アキバアニメブロコメ第9話

 黒子です。
アキバアニメ、「AKIBA’S TRIP –THE ANIMATION-」、
第9話のブロコメをお送りします。

 

 本年もよろしくお願いいたします。
前回の折から急に冷え込んで、1月下旬には雪が降り、
秋葉原は先週の連休明けまで寒い日が続いておりました。

 

 そんな折、つい先日に万夜架ふかめ役の浅野真澄さんと
マンガ家畑健二郎先生のご結婚報道がありました。
ご結婚おめでとうございます!

 

 さて、このブロコメは毎回記している通り、BDのオーコメと別視点。
なぜか同じスタジオマウスさんにいたのに、オーコメ収録だけは
別室で聞かなかった黒子が記しております。

 

 なお、BDDVDお品書きはここで見れますのでよろしくお願いいたします。
http://akibastrip-anime.com/products/bd/

 

 また、ANIMAX on PlayStation(アニマックスオンプレイステーション)が
12月1日に開局いたしましたので、ぜひともよろしくお願いいたします。
https://ps.animax.co.jp/lineup/akibastrip/

 

 さて、後半戦、第9話予告を振り返ってみましょう。
 Youtubeアキバニチャンネル第9話予告

 

 マジックザギャザリングさんのようなデッキが画面中央に
現われそのカード幾枚かに視線を落としていく有紗・・・、BGMや
ナレーションがシリアスならば、シリアスカードバトル対決ですね!
なんて感じですが、アキバニなので全くそんなわけがございません。

 

 副音声ではっちゃけてるんじゃないかと思うような、タモツとマヨの
掛け合いトークは、有名な遊戯王さんの名作回の名予告の
パロディですね。アフレコスタジオ反対側の調整室で聞いてた
私としましては、いつに無くなんだか超気合い入ってる!
予告録りと思いました思いました、はい。

 

 (第5話の「俺より強い奴に会いに行く!」ではないですが、
 タモツ役の石谷さんはこの日も気合いが入ってまして、
 いつもはそれを「いいなぁ」感で眺めている高橋さんが
 ノリノリで絡んでいくさまは、芝居魂すなぁと思ったり)

 

 (本編見ていただければわかるのですが、本編では
 打って変わって長久さんがこのポジションに>後述)

 

 タモツ、死す!のか、永遠にマヨのターンが続く!のか、
第9話開幕です!

 

 では、さっそくアバンから。

 

<アバン>

 

 第9話はアフレコ&ダビング(声録りと合わせ)を今から
1年少し前にしていました。12月28日と1月18日
(編集は2月16日)。もろもろこの回以外でも、
本作は時流を読んだと言われることがあるのですが、
何の予言ですか?これは?と思うことも多々ありました。

 

 (アキバニは制作が順調で、本読みというシナリオや制作の
為の会議は2016年の夏には終わっていました。
多少の直しはあるにせよ、そこから大きく手を入れて
いないので、本当に予言めいているところが幾つかあります)

 

 第9話のナレーションは小野大輔さんです。
なぜ小野さんが?と思われた方もいるかもしれませんが、
実は小野さんの最初のゲームのお仕事が「侍」(侍道シリーズの
第1作)だったようでして、その縁でご出演いただきました。

 

「侍」 http://www.samuraidou.com/series/samurai.html

 

 (アニメはアニメ、餅は餅屋ではないですが、アキバニは
アニメスタッフのみなさまに自由にやっていただこうと思っていた為、
ゴンゾさんから「ゲスト声優さんのご希望はありませんか?」と
聞かれた折には長いこと「特にありません」とお答えしていました。
唯一の例外が小野さんで、ご縁もありお願いしておりました)

 

 (後に改めて女性声優の方でのご希望は・・・、と幾度か聞かれまして、
ゴンゾさんに幾方かお伝えしたのですが、2017年冬期作品は多く、
そして録りのタイミング的に難しく無理でした。そこで改めて
アキバファンの方が喜ぶ方はいかがでしょうとお伝えしました。
ここはまた後日に)

 

 カードによって古代ローマや古代中国も決まっていたのですねえと
思いつつ、トランプさんとヒラリーさんが出てきて驚いたのですが、
本読みしていた時期は、どちらかと言えばまだヒラリーさんが優位と
言われていた、共和・民主両党が候補を決める直前で、誰が候補に
なるかはわからなかった時期だったのです。

 

 (共和党がトランプさんにならなかったら、トランプ≒切り札という
 ダブルミーニングもあったので、ちょっと絵的にも変わっていたかも
 しれませんね)

 

 さて、いつもの電マ自警団のアジト。ここまでが約55秒。小野さんに
長尺でお話しいただいた後に出てくるのは、いつになくお胸増量感を
感じる有紗。アバンがいつもより長く感じるのは小野さんの重厚感のある
声ゆえですかね。それとも有紗の胸ゆえか。

 

 有紗が始めたのは、そのカードゲームこと「バトルクリーチャー」の
開封の儀実況。アキバニが今年放映だったら、バーチャルYouTuber
アリサになって出演していたのかも。

 

 この「バトクリ」、マジックザギャザリングさんや遊戯王さんのように
パックのシリーズ名称があるようで、エボリューションオブナードの
シリーズ名ネーミングセンスに凄さを感じるような感じないような。

 

(「Evolution Of Nerd」を直訳すると、「オタクの進化」という、
なんだか身も蓋も無いシリーズ名になるのですが、
もう少し丁寧にしてみると、「オタクの展開発展」となります。
頭文字の「EON」は計り知れない幾年月、即ち「永遠」を
意味し、「オタクは永遠に広がる」という願いが込められて
いるようです。アニメスタッフさんのこういう細部へのこだわりには
楽しんで遊んで作ってることがわかっていても感服してしまいます)

 

 パッケージ絵を見ると、サイリウムを持ったナード(オタク)を
除くと、背景になんとなくビッグサイトさんに見える建物が。
そして、最上階屋上にのっているのは、マジシャンガールに
見えなくもないですが、コミケさんの昔からあるあのマークに
似ているような。

 

 (コミケットのあのマークまでネタにしたとわかった方は
 どれくらいいらっしゃるのかしら。今はComiketのCを
 大きくしたマークの方が有名ですよね)

 

 3箱開けてほぼ爆死で、有紗が文字通り仰向けで爆死している
ところに帰ってくるタモツ。開封済みパック袋に紛れて残っていた
1パックを開けると、長物サイリウム・静かなる無職
・準備会スタッフのカードが見えて、芸が細かいなあと感心したり。

 

 実は、第9話の細かい部分の話をゴンゾの現場の制作さんと
つめている時に、カードのテキストの部分は確認用にまわって
きました。その時は絵がなかったのでイメージが湧きにくかった
のですが、絵があると、やはり、わかりやすい。

 

 (「静かなる無職」のネコと「準備会スタッフ」のハッピに癒される
というかクスっと笑ってしまうのですが、スタッフはハッピ着て
たっけ?と思いつつ、「ハッピー・ナード」と同じのかと思ったり)

 

 なんか、BGMがどこかで聞いたことありそうな曲に変わって、
絵もとあるアニメで見たことありそうな髪とか襟とかに変わって、
どうしたん?と思ったら、有紗がどこかで聞いたことありそうな
高まりのある声で「タモツーっ!」と言い出し始める始末。

 

 そして、小野さんの長尺ナレーションが再び来た!と思ったら、
即カットw。また、声優さんの無駄遣いしてますです。アキバニ。

 

<Aパート>

 

 オープニングが終わると、たぶんここは「シャッツキステ」さん
ではないかしらと思うところからスタート。タモツがバトクリの
デッキ構築にご執心のところをかげさんが向かいに。

 

 シャッツキステさんでは、このようなカードゲームからアナログの
ボードゲームまでを取り扱うボードゲーム部をメイドのレイラさんが
部長として行っています。詳しくはこちらを見てみてください。

 

 「シャッツキステ 部活動」 http://schatz-kiste.net/event/club.html

 

 シャッツキステさんのテーブルにカードを広げ、少々昔話に
興じるタモツ。ここでルール環境が激変という話が出てきますが、
先ほどのトランプさんの話ではないですが、本読みは既に夏に
終わっていて、カードのテキストチェックを秋に済ませていた
状況なので、第9話オンエア3月1日の1週間前、2月21日に
現実世界で「環境が激変」となってしまって、正直とんでもなく
怖いことが起きているのか・・・、と思いました。

 

 そして、手前のテーブルから中央通り自警団の水道橋の怒鳴り
声が聞こえてきますが、かげさんは「若いうちはよくあるんだよねえ」
と妙に大人なリアクション。さっきまで、禁止カードで非公式戦ばかりを
戦い抜いてきた、と言い切る猛者ゆえの言葉なのか。

 

 更に右隣の末広町交差点側のテーブルでは、別の自警団が
似たような女の子を巡る内紛が勃発。

 

 また左隣の妻恋坂交差点側のテーブルでは、鉄道系の自警団が
鉄道ファンな感じの女の子を巡る争いに。

 

 その手前の蔵前橋通り側のテーブルでは、ネトゲ系の自警団が
ネトゲプレイヤーな感じの女の子を巡る争いに。

 

 このシーンのゲスト女性声優さんは出演順に、
みうみう CV:三森すずこさん
こにたん CV:徳井青空さん
テツ子 CV:橘田いずみさん
セイクリッド・エンジェル CV:佐々木未来さん
のご四方です。

 

 1分45秒程の尺のシーンなのですが、どの方もほぼ三言四言で、
多くは各自警団が喋っているという状況。
またまた、声優さんの無駄遣いしているのは間違いないです。

 

 秋葉原界隈で、鉄道系と言うと、ライトクリエートさんがされている
「鉄道居酒屋LittleTGV」さんが有名ですね。実際の電車の座席が
居酒屋さんの座席になっていてそれだけでも驚くお店です。

 

「Little TGV」 http://www.littletgv.com/

 

 第6話に一瞬だけ出てきた交通博物館は2006年に既に無く、
今は大宮にある扱う領域が鉄道メインになった鉄道博物館に
行かないといけませんが、秋葉原自体は伝統ある交通の要衝、
今でも鉄道系を扱っているお店も多いので探してみてください。

 

 (IMONさんやグリーンマックスさんやポポンデッタさん等
 専門店も多く、ホビー総合店も入れると20以上あります)

 

 (交通博物館のある世界線というと、「RAIL WARS!」さんが
 ありますね。こちらも第6話で出ていらしたような気がします
 アニメ「RAIL WARS!」 http://www.tbs.co.jp/anime/railwars/

 

 場所は自警団アジトに戻って、タモツの報告を聞く
電マメンバーたち。マヨが各自警団の根性無しを言い切る前に
にわかが底抜けの明るい声で「サークラってやつだよ!」と。
タモツじゃなくても「いつの間にそんな知らなくてもいいことを」と
言いたくなるくらい、なぜ知っている!?と突っ込みたくw。

 

クラマスTV後の有紗のコメも何気に胸やお腹に突き刺さります。
「女の子の扱いになれていないボーイズはちょっと気のある
そぶりを見せられただけで舞い上がっちゃうから、
手に負えないのかもしれませんねえ」
それはある意味テロですってば、有紗さん・・・。

 

 どこから出てくるんですか博士?と言いたくなる机下から、
博士が出てきて、謎のチラシをテーブルに。
博士仮眠中だったんでしょうか、としか言えない位置取り。
もしかして、アジトには更に地下があるんでしょうかね?

 

 有紗が「オタクビジネスの闇を垣間見た思いがするねー」って、
さきほどのコメとあわせて、今回の有紗は容赦が無いです。

 

 サークラの会社(この言い方もどうかと思いますが)に
行ってみたら、元居酒屋ゴンちゃんのビルw。
怪しいは怪しいけど、強制退去させてたんだ的な感慨。
それとも、オーナーは一緒で、ってオーナー自体が
バグリモノだったんじゃないかと、今思えば感。

 

 サークラ会社についたら「ようこそ、プリンセス
カンパニーへ」なんて、浮かび上がっちゃうような
大勢の声でのお迎えでしたが、実はこの手のアニメでは
幾度かありそうなこのシチュエーション、本作では
なんと1回のみでしたw(確か他は混声のはず)。

 

 (本作女性声優さんでのコール合唱1回とは勿体なす)
 (男性声優さんメインのコール合唱は幾度もあるのにw)

 

 札束風呂にブランデーグラスなワイン、そして両脇に美女。
立ち上がったのは、サークラ会社の政田池輝社長。
CVは小野大輔さんです。

 

 バトル(物理)は社長が圧勝、マヨはバットとスカートが
コマギレにされ、声にならない声をあげへたり込み。

 

 社長はバトル(カード/バトクリ)がご所望のようで、
間髪入れずにタモツが名乗りを上げます。
しかし、髪の毛や襟が巨大化&尖っていて、左腕には
謎のディスクが・・・(Bパートに続く)。

 

<Bパート>

 

 Bパートの前にもナレーションが入ります。
勿論、小野さんの美声で45秒近く。
なんとかBパートに間に合った方にも優しい構成と言えばいいのか。

 

 (アバンの部分もそうですし、Bパートナレもそうなのですが、
 オンエアよりも少し長く話していただいています。
 中田さんの時のようにセルフエコーまでもしていただきました)

 

 場所は打って変わって、第5話格闘ゲーム回にも
出てきた秋葉原UDXさんみたいなところなんでしょうか?
いや、そうでもないような?

 

 さっそく、デュエ・・・いやバトクリの開始。
「今は先行ドローは無↑い↓よ」というところはツボに入って
初見時、お腹(腹筋)が痛くなってうずくまってしまいました。

 

 (私はこのタイプのカードゲームはマジックザギャザリングの
 リヴァイスドから組だったので、今話辛うじてついていけました)

 

 ブライトアイズイケメンが出てきたときに少々謎だったのが、
「デッキから取り巻きガールを好きなだけ召喚できる」というもの。
自動的に出てきてくれているけれど・・・。

 

 さて、戦いはハッピーナード攻撃力700 vs ブライトアイズ
イケメン攻撃力2500 → ハッピーナードx3化2100が
王様ゲーム効果により、700 vs 取り巻き3体への対峙に変化 →
準備会スタッフ効果で社長の伏せカードフルオープン、
隠れ巨乳のバスト効果でハッピーナードは隠れ巨乳にロック →
タモツは強欲なガチャで手札を3枚補充し、社長は
イケメンに限る効果でブライトアイズが3000に上昇する →
(中略:無効の無効の応酬&もうひとつの効果) →
社長、童貞を殺す服の効果でハッピーナードすべてを墓地へ →
アレ、いつの間にか手番が変わってる?
いや、ターンエンドを言ってないからよくわからないだけか?

 

 そんなこんなで、タモツを守るクリーチャーはフィールドから
無くなり、ブライトアイズの直接攻撃がタモツを襲う。

 

 やったか?、そして、なん、だと?は、超名ゼリフなので、
それは他の方の解説にお任せするとして、当時ひとつ現場で
指摘しそこなったのを思い出したので記しておきます
(当時も却下された可能性はありそうなのだけど)。

 

 「なん、だと?」の後に特急料金のくだりが出てくるのですが、
特急入稿料金か特急入稿がたぶん正しいんでしょうね。

 

ただ、その時は小野さんと石谷さんの演技に飲み込まれて
気が付かなかった気がします。

 

 「・・・自分のライフを100にして、相手の攻撃を無効にする
『特急入稿/特急入稿料金』を発動していたのさ!」この方が
より笑える感じだったかもしれませんが、どうかしら。

 

 さて、この後はバトルのクライマックスなので本編をまま
見ていただくこととして、ピュアネスウィザードはやっぱり
実際のカードゲームだと召喚成功出現確定までの間に
叩かないと終わってしまうカードなんでしょうかね。
マジックザギャザリングさんで言えば、緑の窒息系のような。

 

 シャッツキステに場面は再び移り、昌平が謝って、
雨降って地固まる感に。鉄道系やネトゲ系の自警団も仲直りして
無事大団円というか元のさやに。

 

この時の他の自警団たちには、もっと活躍させたかったし、
もっと他の自警団も出したかったなと、兵頭さんが仰って
いたのを覚えています。

 

 そういえば、まだこの時点では水道橋の性別は何気に
不明だったりするんですよね。

 

<エンディング>
 第9話のエンディング曲は、
桃井はるこさんの「セカイじゅうのAKIHABARAで」。

 

 この曲もキングさんのAKIBA’S COLLECTIONから
TV90秒バージョンがYoutubeで公開されていますので、
ぜひ聞いてください!

 

「セカイじゅうのAKIHABARAで」/桃井はるこ
AKIBA’S TRIP -ANIMATION- 90Sec. Ver.

 

 

AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- ウェブサイト
http://akibastrip-anime.com/

 

アニメEDコンピレーションアルバム
「 AKIBA’S COLLECTION 」 特別ウェブ
http://akibas-collection.com/

 

AKIBA’S TRIPシリーズポータルサイト
http://akbstrip.jp/portal/

 

黒子

マンガやアニメやゲーム、雑誌や書籍の雑用やお手伝いな人。

このたびアキバアニメの雑用やお手伝いも担当。フォトなども。

MTGリヴァイスドは英語だったので第4版出るまで大変でした。